重量にこだわらず、筋肉に効かせる!
アカデミアスポーツ、パーソナルトレーナーの東です。
以前にもダイエット、減量には『スクワット』とお話したことがありましたが、
今日もスクワットに関するお話です。
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ダイエットや減量の一番の近道になるのが、『スクワット』になります。
理由は、筋トレ、ウエイトトレーニングの中でかなり多くの筋肉を動員する種目だからです。
お客様の中でもスクワットが一番嫌いと言う方がたくさんいます。
私は嫌いではないですが凄くしんどいとは思っています。
なぜスクワットが嫌いかと聞くと、つらいから、しんどいからと言う理由が大半です。
嫌いになるほど、つらく、しんどい
と言うことは逆に言えばそれほど効果があると言う意味です。
辛くしんどい種目を優先的に行っていれば、短時間でダイエットや減量する事が出来ます。
ですので、みなさんも嫌いでも辛くしんどくても、出来るだけ、一週間に2日ほどスクワットを行ってみて下さい。
↑ ここまでは聞いた事がある人もいるかも知れません。
ここからは、『スクワット』の
筋肉への負荷と心肺機能の負荷の違いを話していきます。
ジムなどでバーベルを使ったスクワットは、男性だと初心者の人でも100kgほどなら割と少しトレーニングこなすだけで、挙げれるようになります。
それだけ下半身の筋肉は大きく、たくさんの筋肉を使います。
ですので、結構重たい重量でスクワットしている方も多いと思います。
怪我のないフォームでドンドン重さを扱っていくことは悪い事ではないとは思っています。
ただスクワットを高重量で8回~15回の間の回数を自分の限界まで行った時に、
・息が上がってこれ以上できない、限界
・脚、お尻の筋肉がパンパンに張って動かない、限界
のどちらかをご自身で把握しておいて下さい。
どちらの方法でも限界まで追い込めていれば、意味はあります。
まず、息が上がって限界に来た場合は、『ダイエット、減量』向きになります。
息が上がり、呼吸もぜぇぜぇ言い、心拍数もかなり高くなるので、脂肪がかなり燃えてくれます。
そして、脚、お尻が限界に来た場合は、『筋肉量を増やす』トレーニングになります。
ご自身で筋力トレーニング、ウエイトトレーニングされている時、どっちの限界が先に来ているか思い出してみてください。
・心拍数を高める、脂肪燃焼や心肺機能向上を目的とする場合は、
高重量を出来るだけ早く、上げ下げし、限界まで行って下さい。
・脚、お尻に筋肉を鍛える、引き締めることを目的とする場合は、
中重量を3秒かけてゆっくり降ろし、しゃがんだところで1秒止まり、2秒ほどかけて上げるのを繰り返し、ゆっくりゆっくり限界まで行って下さい。
ダイエットにおいても、筋トレにおいても
どちらの方法も凄く大切になってきます。
いつも来ている限界と違う方法の限界のトレーニング方法も試してみて下さい。
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